小さな子どもとのおでかけは、「困った」がつきもの。いい子にしていられるかな。周りの人の迷惑にならないかな......。
特に、電車でのお出かけとなると、ママやパパはどうしても気持ちが張り詰めてしまいます。
そんな不安や困りごとを解決するのが、京急電鉄の子育て応援サービスです。
京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」®と一緒に、どんなサービスがあるのか見てみましょう。
ベビーカー
シェアリングポート
「ShareBuggy」で
ベビーカーを借りよう

「ShareBuggy」は、スマホのアプリを利用してベビーカーを好きな場所で借り、好きなところで返せるレンタルサービス。京急線では、青物横丁駅、京急蒲田駅、京急川崎駅、金沢八景駅の改札内にシェアリングポートが設置されています。
- 利用可能時間
- 5:00~23:59
(カスタマーサポート 10:00~19:00)
※上記はサポート営業時間のため、上記時間をまたぐご利用は可能です。 - 利用料金
- 1時間200円/3時間550円/
6時間880円
(自動延長は1時間220円)
※専用アプリ内でのクレジットカード決済に対応 - 設置駅
- 青物横丁駅、京急蒲田駅
京急川崎駅、金沢八景駅
利用前に会員登録をしておくと安心!
困ったときにいつでも使えるように、事前にスマホアプリ「ShareBuggy」をインストールし、会員登録をしておきましょう。貸し出し可能なシェアリングポートの検索も、支払いを含むレンタルの手続きも、シェアリングポートのカギを開けるのも、すべてアプリで操作できます。
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1アプリで会員登録
QRコードを読み取り、アプリ「ShareBuggy」をダウンロードして会員登録。
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2アプリでレンタル手続きをしよう
アプリでShareBuggyが設置されている場所を検索して空き状況を確認しましょう。利用可能なボックスがあれば【バギー利用】ボタンをタップし、次に表示される営業時間などを確認の上、レンタルを申請。
プランを選んで支払い(クジレット決済)を確定しましょう。
ボックス解錠の画面が表示されるので、シェアリングポートの前に立ち、【カギ】のアイコンをタップするとボックスが5分間解錠されます。
ボックスからベビーカーを取り出して扉を閉め、アプリの画面で【受け取り完了】ボタンをタップしたら、レンタル開始です。
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3返却はどこの駅でもOK
アプリ内の【返却する】ボタンをタップすると返却手続きが開始されます。
ShareBuggyが設置されている場所を検索して、返却したい場所をタップします。必ずしも借りた場所に返す必要はありません。シェアリングポートの前の前に立ち、【返却する】ボタンをタップすると、使用したバギーの状態を確認する画面が表示されるので、適宜入力します。
【カギ】のアイコンをタップするとボックスが5分間解錠されます。
ボックス内にベビーカーを入れて扉を閉め、アプリの画面で【返却完了】ボタンをタップしたら、返却完了です。
生後1カ月から利用できます
用意されているベビーカーはA型なので、生後1カ月~2歳までと、幅広い月齢の赤ちゃんに対応。ベビーカーの荷物かごには、ウェットシートや除菌スプレー、ティッシュなどが入っており、衛生的に利用できます。




オートロックのAIセンサー・非常ボタンなどを装備した
無料の最新型個室授乳室
「Babypeko®」
青物横丁駅、京急蒲田駅、京急川崎駅、金沢八景駅の改札内に設置されている授乳室「Babypeko®」。出入口には防犯カメラを設置、カギがついているのはもちろん、緊急事態を検知するAIセンサー、警備会社が駆けつけてくれる非常ボタンなどを備えているから安心して利用できます。
- 利用可能時間
- 8:00~19:00(年中無休)
30分ごとの利用 - 利用料金
- 無料
- 設置駅
- 青物横丁駅、京急蒲田駅、
京急川崎駅、金沢八景駅
利用予約はアプリから!
専用のWebサイトで必要事項を入力して、事前に無料会員登録をしておきましょう。安全上の観点から、登録・利用できるのは女性のみとなっています。登録が済んだら、専用アプリをダウンロードするためのメールが届くので、案内に従ってアプリをインストールします。利用予約は1カ月先まで対応しており、1回30分を1日2枠まで予約することができます。利用時のカギの解錠もアプリで行います。

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1授乳室利用会員登録サイトで利用登録
QRコードを読み取り、専用のWebサイトで会員登録をします。登録の際には運転免許証、または母子手帳(親子手帳)のいずれかが必要です。
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2アプリをインストール
アプリをインストールして利用予約をしましょう。
アプリの初回ログイン時のみ事業所コード・会員番号・パスワードの入力が必要になります。ログインに必要な情報は、「入会完了のお知らせ」メールに記載されています。
授乳室の予約をするには、アプリにログイン後、下部メニューの「予定」をタップします。
予約画面に切り替わるので、「利用する駅」を選びます。
予約する時間を選び予約を完了します。1回の利用時間は30分となっています。
予約したBabypeko®の近くでアプリを開くと「カギアイコン」が表示されます。「解錠する」をタップするとドアロックが解錠されます。
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3アプリで解錠
予約したBabypeko®の近くでアプリを開くと「カギアイコン」が表示されます。
「解錠する」をタップすると授乳室のドアロックが解錠されます。
※入室後、ドアを閉めると自動でロックされます。
ベビーカーのまま入室できます
ベビーカーのまま入室できる広さの個室は、淡いブルーで統一された落ち着いた空間。授乳チェアに座ってリラックスしながら親子の時間を過ごすことができます。なお、1回の利用時間は30分。入室すると自動で施錠され、退室時はとくに手続きは要りません(※退出時は、ドアをきちんと閉めてください)。
※おむつ替えスペースはありません。
Babypeko®は青物横丁駅、京急蒲田駅、京急川崎駅、金沢八景駅の各駅改札内にございます。



管理栄養士が監修した
8種類の総菜
「タスミィ」が買える!

京急蒲田駅構内の子育て応援スペースに設置されている子育て応援自販機では、パウチ入り惣菜「タスミィ」が買えます。用意されているのは子どもも大人もおいしく食べられる8種類のお惣菜。ハンバーグやカレーなど子どもに人気のものから、自分で作るのはちょっと手間がかかる魚料理など、いずれも保育園で働く管理栄養士が監修し栄養バランスが考慮されているので安心です。
子どもも大人も満足できる味と分量!
1袋に大人1人前+子ども1人前※の分量(約240g)が入っています。パウチのまま電子レンジで1分強温めれば食べられるので、お腹が空いた子どもを待たせる心配なし! 1歳6ヵ月から6歳の幼児向けに開発された商品なので、味付けも優しく、安心して食べさせることができます。なお、製造から1年の賞味期限があるので、常温でストックしておくことも可能です。



京急蒲田駅には、ベビーカーシェアリングポート「ShareBuggy」、
カギ付き個室授乳室「Babypeko®」、
タスミィが買える「子育て応援自販機」の
3つが設置されている子育て応援スペースがあります。
京急蒲田駅の
子育て応援スペースは
ここ!


京急蒲田駅の改札のすぐ横に設置されています。
目印は足元にほどこされたけいきゅんのイラスト入りの「子育て応援スペース」マーク。
さらに、同じ階におむつ替えスペースや子連れで利用できる多目的トイレも用意されています。

京急電鉄の
子育て応援施設一覧
※京急富岡駅の授乳室は個室べビケアルーム「mamaro®」となり、Babypekoとは異なります。詳細はこちらをご覧ください。