世界中の遊具が並ぶ室内遊び場「キドキド」。
6か月の赤ちゃんから12歳の小学生まで、身体を使って思いっきり遊べる施設です。
雨の日も雪の日も、天候を気にしなくていいのはもちろん、
川崎にあるキドキドはショッピングモール「川崎ルフロン」の中にあるから、
買い物ついでにふらっと寄れるのもうれしいところ。
京急川崎駅から歩いて5分。
川崎ルフロン6階にあるキドキド「あそびのせかい」の魅力をたっぷり紹介します。
うちの子、広い施設で遊んだことがないから大丈夫かな。初めての場所は人見知りしちゃうから難しいかしら......。そんな不安を吹き飛ばしてくれるのが、キドキドに常駐しているプレイリーダーです。
子どもや保護者に声をかけて目の前で遊び方を見せたり、一緒に遊んだりして、「遊びが生まれるきっかけ」を作ってくれます。川崎ルフロン店では、4~5人のプレイリーダーがご家族を見守っています。
あそびのせかい 川崎ルフロン店
プレイリーダー
小西 琢真さん(28歳)
三度の飯より、子どもと一緒に身体を動かすのが大好きなお兄さん。子どものチャレンジする姿に感動して、うるうるしちゃうことも。いつも笑顔でみなさんをお迎えします!
「初キドキド」の
ご家族に体験してもらいました
ママ/清豪くん(5歳)/
芙優花
ちゃん(8歳)
「たくさんのおもちゃで遊びたい」と話す芙優花ちゃん。走り回るのが大好きな清豪くんとどんな遊びができるかな? 「室内で身体を動かせるのがいいですよね。どんな国のおもちゃがあるのか、注目ですね!」とママ。
キドキドは、「アクティブオーシャン」「ディスカバリータウン」「ベビーガーデン」という3つのゾーンで構成されています。各ゾーンはゆるくつながっており、子どもたちは自由に行き来できます。
3つのゾーンのうち、遊びながら思いっきり身体を動かせるのが「アクティブオーシャン」。数々の世界の運動遊具が体験できるゾーンです。さあ、さっそく遊びに行きましょう!
ボールプール&大型複合遊具
入口から入って、どーんと目の前に広がるのが、ボールプールと大型複合遊具。デンマークの遊具メーカーによるものだそう。 登る、滑る、くぐるなど身体の動きを引き出します。あらゆるところにしかけがあるので、何回来ても、新鮮な気持ちで遊ぶことができます。
クライミングウォール
子ども用のクライミングウォール。川崎の工場地帯をイメージしたボーネルンドオリジナルの遊具です。まちに親しみを持ってもらうため、地域によってデザインを変えているのだとか。
サイバーホイール
空気がたっぷり詰まった筒状の遊具。こちらも、デンマーク生まれ。子どもが楽しく自発的に体を動かせるようにと開発されたそう。
中に入ってぐるんと回転すると、全身の筋肉が鍛えられ、頭からつま先までの血行がよくなり、脳の働きも活発化されるとか。バランス感覚も養われます。
エアトラック
全長8m。マット状の巨大トランポリン。あら不思議。地面とは違う感覚で、いつもより早く走れたり、高く飛べたりするような気分が味わえます。こちらもデンマークの遊具メーカーによるもの。デンマークは、子どもがアクティブに身体を動かすことをとても大切にしている国なんですって。
イマジネーションプレイグラウンド
子どもの身体サイズの大きくて柔らかいブロック。アメリカで開発されたこの遊具のいいところは、高密度スポンジでできていて、小さな子どもでも簡単に持ち上げられること。組み立てたり、登ったり、子どもの自由な遊び方に大人も刺激を受けます。
ブロックモジュール
やわらかいスポンジが詰まっているブロックはフランス生まれ。組み合わせることで、「あそびのコース」を子どもたちが自らつくることができます。くぐったり、乗り越えたり、渡ったり......。子どもたちで力を合わせれば、世界に一つだけの遊びのコースが作れます。
回転遊具
デンマークの遊具メーカーが開発したぐるぐる回る遊具。別名「マルチスピナーカルーセル」。お尻をスポッとはめられるようになっていて、ひとたび回り出せば、身体を前後に揺らすことで、スピードアップします。自分が中に入って回してもらったり、回してあげたりして、子ども同士のコミュニケーションも促します。
「ディスカバリータウン」では、手先を使った細かな遊びや、創造力を刺激する遊びなどが体験できます。列車や車が好きな子は、大きなジオラマに夢中になること間違いなし。壁一面にカラフルなマグネットを並べて巨大な絵を描いてみたり、大人の真似をしてごっこ遊びをしたり......。五感を使って夢中になれる遊びがもりだくさんのゾーンです。
ごっこ遊び(おままごと)
キッズサイズのお店やレストランなどが立ち並んでおり、ごっこ遊びを思う存分楽しめます。 「いらっしゃいませ」「ご注文をどうぞ」など言葉を使ったやり取りで、プチ社会経験ができます。デンマークから取り寄せた、おままごとに使えるおもちゃがたっぷり用意されています。
パパやママ、お姉ちゃんやお兄ちゃんの気分になって、お世話ごっこも楽しめます。赤ちゃんのぬいぐるみやベビーカーはアメリカから、お医者さんごっこに欠かせない聴診器などのおもちゃはドイツで開発されたものです。
マグネットウォール&マグ・フォーマー
カラフルなマグネットピースは壁一面の黒いマグネットウォールにぺたぺた貼ったり、組み立てたりして遊べます。こちらは韓国で人気のおもちゃ。
ごっこ遊び(ジオラマ)
木製のジオラマはボーネルンドオリジナル。列車や消防車などの乗り物を使ってごっこ遊びが楽しめます。子どもの空想力がふくらむ空間です。
はいはいやよちよち歩きの赤ちゃん専用のゾーン。概ね6か月から18か月までの赤ちゃんが安心して利用できる空間です。 音が鳴るおもちゃや、手触りの違いを楽しめる遊具、伝い歩きの練習ができる手すりなど、この時期の赤ちゃんの五感を刺激するものがたくさん用意してあります。 デンマーク発祥のからだ遊びが楽しめる「ボブルスシリーズ」もそろっています。
床面が柔らかいので、はいはい、たっち、よちよち歩きのどのステージでも安心して過ごせます。壁一面に柔らかな色彩で動物や植物が描かれており、親子ともにリラックスできます。
キドキド場内に、授乳室やおむつ替えスペースがあり、きょうだい連れの保護者も安心。ベビーカーを置く専用スペースや貴重品を預ける鍵付きロッカーも完備しています。また、飲み物の自販機も設置されているので、子どもからの「のどがかわいた~」の声に応えられるのも助かります。
ボーネルンドあそびのせかい 川崎ルフロン店 キドキドの概要
- 公式HP
- https://kidokid.bornelund.co.jp/
- 住所
- 神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン 6階
- アクセス
- 【京浜急行 川崎駅より徒歩5分】
中央口の改札を出て右側にある地下街「アゼリア」方面の階段を降りて直進。
川崎ルフロン地下1Fからエレベーターで6階まで上がってください。
【JR川崎駅より徒歩1分】
改札を出て右側の東口方面の階段を降り、ロータリーが見えたら右折。
正面入り口より入館し、エレベーターで6階まで上がってください。
※車を利用する場合は、川崎駅を目指し、「ルフロン川崎」の駐車場に停めてください。 - 営業時間
- 10:00~17:00(最終入場16:30)※ショップは20:00まで。
- 定休日
- ルフロン川崎の定休日に準じます。
- 料金表
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※お得な年間フリーパスもあります - 入場受付方法
- 入場前に、「あそび場受付・事前購入サイト」(https://asobi-yoyaku.bornelund.co.jp/) でアカウント登録と入場手続きが必須です。1週間先までのパスを日にち指定して事前購入できます。