POKAPOKAけいきゅうイベントレポート

【けいきゅうキッズチャレンジ】羽田空港ってどんなところ?案内ロボット「miniMORK(ミニモーク)」 の業務体験

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6月8日(土)、「けいきゅうキッズチャレンジ」春のプログラムで、「5スターエアポート、羽田空港ってどんなところ?」が開催されました。旅行では来たことがある羽田空港が一体どんなお仕事を行っているところなのか、詳しく学んで行きます。

案内ロボット「miniMORK」の業務体験


羽田空港第1・第2ターミナル駅に集合した参加者の皆さんは、まず日本空港ビルデング㈱の関口さんから羽田空港のお仕事について教えてもらいました。

ギャラクシーホールで羽田空港のお仕事について教えてもらいます


早速クイズです!分かった人はいるかな~?
羽田空港を利用する人は年間で何人でしょうか。

三択ですが難しい・・・・!


1億2,393万人・・・???


正解は・・・。
7,900万人でした!羽田空港の利用者数は国内空港の中で第1位。就航都市は多岐にわたり、たくさんの便が運航しています。また、敷地面積も1,515ヘクタールで、日本一大きな空港なんです。

羽田空港は利用者数や大きさだけではなく、働く人であったりターミナルの施設も素晴らしいという好評価をもらっています。羽田空港は「5スターエアポート」と呼ばれる、5つ星を獲得している空港です。

「5スターエアポート」を獲得している羽田空港のお話を真剣に聞き入る子どもたち


世界の空港の中でも5スターを獲得しているのは、ハブ空港では12空港のみ。羽田空港で働いている人の人数はなんと57,000人(国交省調査)!館内のデザインや清潔さはもちろん、空港スタッフの接客や充実したレストラン、タクシーやバスの運転士の語学力など、さまざまな分野で評価されている羽田空港はすごいところなんだ!と学んだところで、さっそく羽田空港内を歩いてみよう!と散策に出かけました。

羽田空港には本当に多くのショップが並んでいます


ぜひ見てほしいものが・・・!と案内されたところは


"PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS"
「訪れる人に安らぎを、去り行く人にしあわせを」


日本空港ビルグループのCS理念が掲げられていました。
多くのスタッフが働く羽田空港ではお客さまを第一に考えて、この銘文をCS理念とし、羽田空港をご利用されるすべてのお客さまに満足いただけるよう、サービス向上に取り組んでいます。空港は皆さんにとってもわくわくするところ。これから出発するお客さまにも、到着したお客さまにも空港が好きになる場所に感じる言葉です。空港の物知り度がまた一つ増えましたね!

次に、羽田空港が力を入れる催事場へ。ここには、人気の高いお土産だけではなく、羽田空港で限定販売されているお菓子がラインナップされています。皆さんは羽田限定を見つけることができたかな?

行列ができる有名なお土産にも羽田空港限定が多くあります


羽田空港は本当に広くて、さまざまなお店やサービスを見て回るだけであっという間にお昼に。

ランチタイムは、羽田空港一推しのお子さまランチ!いただきます!


午後からはお待ちかね!羽田空港で活躍している案内ロボット「miniMORK」の業務体験をしてみよう、ということで、羽田インフォメーションセンターへ行ってみました。

羽田インフォメーションセンター


インフォメーションセンターの中はさまざまな情報でいっぱい!どんなことをしているのか教えてもらいました


お客さまへの案内はもちろんのこと、空港にはさまざまな問合せやご意見などが入ります。それらを一手に引き受け対応しているのが、こちらの羽田インフォメーションセンターです。

ここの館内放送ではお忘れ物や迷子などの放送を行っています


各ラジオのベースでは、緊急の情報などを放送


そして早速ロボット操作体験。コントローラーでロボットの首を動かしたり方向を変えたりします。ゲームのコントローラーに似ているので、とても楽しくなってしまいます。

画面の向こう側にいるお客さまにむかって操作体験


ロボットの操作ができるのは楽しい!


こんな可愛いロボットが対応してくれるのは知らなかったですね!




ロボットの動きに興味津々な子どもたち


今日一日、羽田空港ってどんなところなのかを詳しく学んだけいきゅうキッズチャレンジの参加者の皆さん。一人ひとりに修了書が贈られました。

羽田空港をしっかり学びました!


羽田空港について、しっかり詳しくなった皆さん!ぜひお友達にも紹介して、次に来るときは旅行かな?みんなに羽田空港の魅力をぜひお伝えくださいね。

 

参加された皆さん、広い羽田空港をたくさん歩き回りました。お疲れ様でした!