【けいきゅうキッズチャレンジ】電車のスケジュールダイヤグラム作成体験!&ママ鉄 豊岡真澄さんによる鉄道トークショー
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7月28日(日)、「けいきゅうキッズチャレンジ」夏のプログラムで、「電車のスケジュールダイヤグラム作成体験!&ママ鉄 豊岡真澄さんによる鉄道トークショー」が開催されました。
京急電鉄のダイヤ作りの仕組みを学んでいきます。
「けいきゅうキッズチャレンジ」は、京急グループ各社や沿線企業と連携した「本物体験」で、子どもたちの成長をサポートし、京急沿線の魅力をお伝えするCSRプログラムです。今回は京急グループ本社ビルのホールと京急ミュージアムで体験をしました。
今回、夏休みという事もあり、当日は20組51名と、たくさんの方が参加しました。
ダイヤグラム作成教室では、元電車の運転士でもある運転課の方から、どのようにダイヤを作成しているのかを座学で学び、実際に列車運行図表に記入!
快特は線が垂直に近いので「線が立っている」と呼ばれている事を教えてもらったりして、あっという間の1時間30分でした。
実際に体験したみなさんからは、「楽しい」、「説明が分かりやすいから簡単」、「今日は緑色の快特で京急ミュージアムまできた」などの感想がありました。
みなさんダイヤグラムのしくみをしっかりと理解していました!
ダイヤグラム作成教室終了後には、運転課の講師へ多くの質問が寄せられました。
みなさんからの質問を1つずつ丁寧に答えられていたのが印象的でした!
京急線の中で運転が難しい区画はどこですか?
→アップダウンのある空港線が難しい!
京急電車の最高速度は何キロですか?
→最高速度は120キロです!
京急鶴見に特急が止まる可能性はあるのか?
→特急は12両編成であり、京急鶴見駅のホームが8両しかない為、ホームを延ばさないと難しい...!
続いてミュージアム見学では、A班、B班の2組に分かれて、230形運転台での撮影とミュージアム内見学をしました!
制帽を被り、実際の運転士になりきっていました!
ミュージアム内の見学では、京急ラインジオラマに釘付けに。
運転台操作体験も楽しみました!
最後に行われた、豊岡真澄さんのトークショーではみんな真剣に話を聞いていました。
ママ鉄である豊岡さんの鉄道が好きになったきっかけなど、貴重なお話を伺いました!
すべてのプログラムを終え、今回参加して下さったみなさまへ修了書が贈られました!
修了式のあとには参加者全員の集合写真をパシャリ!
みなさん、ダイヤグラムの作り方をしっかり学んで、京急に乗るのも楽しみになったかな?
参加されたみなさん、お疲れさまでした!