【けいきゅうキッズチャレンジ】けいきゅんや電車を走らせよう!プログラミング体験
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10月19日(土)、「けいきゅうキッズチャレンジ」秋のプログラムで、京急グループ本社ビル1階ホールにてプログラミング体験が開催されました。
午前の部と午後の部に分けて、小学4~6年生を対象に実施。
「けいきゅうキッズチャレンジ」は、京急グループ各社や沿線企業と連携した「本物体験」で、子どもたちの成長をサポートし、京急沿線の魅力をお伝えするCSRプログラムです。
当日は午前と午後の合計で26組52名と、たくさんの方に参加いただきました。
プログラミング体験を行う前にまずは簡単な講義からスタート!
①人間や動物の行うコミュニケーションにはどのようなものがあるか?
②そのコミュニケーションにはどのような手段が使われるかをグループに分かれて話し合いを行いました。
話す、文字を書く、絵文字を使う、手話、しっぽをふるなどたくさんの意見を出すみなさん!
今回体験したプログラミング教材のWOZED(ウォズエド)は、 スティーブ・ジョブズ氏とともにアップルを設立した、スティーブ・ウォズニアック氏が開発した探究 型デジタル学習カリキュラムです。 全米では約3,500の教育機関で正式に導入されている、世界基準のデジタルプログラムを今回特別に体験できました。
続いて、実際にプログラムを組んでボールを縦や横に進める操作体験を行いました。
各グループ、ボールから発する色や音、動きをプログラムし、ボールの操作を行いました。
文字を入力することで、言葉も発するように設定できます。
参加者の中にはプログラミングやタイピングを習っている方も!慣れた手つきでプログラミングを行っていました!
みんなで協力してどんなプログラムが完成するか楽しみだね!
実際に操作体験が終わったあとは、各グループ発表に向けて作戦会議。
各グループごとにプログラムを組んで、ボールを京急線コース内で走らせる発表会を実施しました。
品川駅を出発して、「本線」、「空港線」、「大師線」、「逗子線」、「久里浜線」と好きな路線を選び、途中停車駅や到着駅を決める所からスタート!
まずはAグループから発表!品川~三崎口駅までの長い直線区間を運行!
各区間速度も意識した設定にしたということで、上手にできて満足そうなみなさん!
次にBグループの発表!品川~浦賀駅までの直進後、左カーブのある区間を運行!
プログラム設定で「次は浦賀」と車掌さんになりきって音声をつけて、イメージ通りにできたBグループのみなさん!
続いてCグループの発表!品川~三崎口駅までの長い直線区間を運行!
リアルな音声を心掛けたという事で、実際の車内で聞こえてくる「次は終点、三崎口」という音声が狙った場所で流れて嬉しそうなCグループのみなさん!
最後にDグループの発表!品川~三崎口~品川の難しい運行にチャレンジ!
品川駅を出発し三崎口駅でストップ。反対方向の品川駅まで戻ってくるようプログラミングを作成!
見事に対象区間の運行を成功させたDグループのみなさんでした!
プログラミング体験を無事に終えたみなさんへ修了書が贈られました!
参加されたみなさん、お疲れさまでした!