おこめができるまでを学ぼう! 〜京急キッズランドで食育講座を実施〜
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「おこめができるまで」を学ぶ食育講座が、京急キッズランド新高島保育園にて行われました。講師を務めたのは、秋田で米づくりに挑戦する京急グループの社員たち。バケツ稲の取り組みを一緒に行ったことから始まり、今年で4年目の取り組みになります。
食育講座に参加してくれたのは、京急キッズランド新高島保育園の4・5歳クラスの子どもたち。京急グループが応援する減農薬栽培(※1)の秋田県産あきたこまち「あきたecoらいす」の紹介に続き、「おこめができるまで」の過程を学びました。
「たおこし」「しろかき」「たうえ」「いねのせいちょう」「いねかり」...と、お米が食卓に並ぶまでを学んだあとは、お絵描きタイム。子どもたちに自分が好きなごはんを描いてもらいました。
京急キッズランド新高島保育園の4-5歳クラスのみなさん、先生方、ありがとうございました。
【先生たちにお聞きしました!】
「遠足で食べたいお弁当を制作したり、ごはんや栄養についての話をしたりと、当園では普段から食育を意識しています。また、毎年新米の時期には、給食であきたecoらいすを提供しています。今回の講座は園での取り組みや食事とつながるもので、子どもたちがしっかりと話を聞いていた姿が印象的でした」(園長先生)
「とてもわかりやすい説明で、子どもたちは最後まで興味をもって聞けていました。園で子どもたちに資料を見せる際は、保育者が手元で掲げることが多いのですが、今回は一人一冊ずつ資料を配っていただき、それもうれしかったようです。とても良い機会になりました。」(5歳児クラス担当先生)
(※1)秋田県が示している一般的な栽培方法より、農薬の使用成分回数を半分以下に抑えた、環境にやさしい、消費者にやさしいお米