【けいきゅうキッズチャレンジ】京急電鉄の車両工場探検隊!
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11月4日(月・祝)、「けいきゅうキッズチャレンジ」秋のプログラム「京急電鉄の車両工場探検隊!」が京急電鉄久里浜工場で開催されました。
「けいきゅうキッズチャレンジ」は、京急グループ各社や沿線企業と連携した「本物体験」で、子どもたちの成長をサポートし、京急沿線の魅力をお伝えするCSRプログラムです。
当日は11組24名のみなさんと久里浜工場を訪れました。
初めて工場を訪れる子も。みなさん興味津々の表情です。
はじめは、久里浜工場の歴史や概要についての説明です。
京急電鉄の久里浜工場の担当者から説明します。
久里浜工場は60年もの歴史があり、総数796両の京急の電車を管理しています。その広さはサッカーコート14個分にも相当します。
クイズにもみなさん積極的に答えます!
参加者のみなさんからも自己紹介。
「電車について色々学びたい」、「写真をいっぱい撮りたい」、「工場の人に色々質問したい」と意気込んでいました。
電車は、60万キロを超えない時に工場に入るか、4年間を超えない時に工場に入るかのどちらかになります。60万キロはなんと「地球を15周」する距離に相当します!
また、検車区という点検工場が沿線に3箇所あり、そこでは重要な部品や電車の下にある機械が入っている箱などを検査しています。
次に、工場見学がスタート。
普段は入れない久里浜工場。みなさん大興奮です!
ブルスカを発見!
特別な行先表示も出してもらいました!
昔のパンタグラフなどの珍しい部品や設備もありました。
続いて、電車の連結器の塗装体験です。
プロの技を学んで・・・
集中!
「細かいところを塗るのが難しかった~!」。
最後に、今回キッズチャレンジでは初めての実施となる、打音検査体験です。
工場では、電車の部品をとめるねじが、きちんとはまっているかを音で確認をするそうです。
問題は3択なので、どれが締まっているのか、何度もたたいて確認します。
しっかりたたくと音が「カーン」「コーン」と違います!
これを一瞬で判断する工場のみなさんはすごい!
こちらでは電車がどうしてカーブを曲げれるのか、実際に小さな車輪を走らせて体験しました。
今回のプログラムで、電車の仕組みについて、もっともっと詳しくなれたかな?
参加者全員で、保存車両の前で集合写真も撮りました。
参加されたみなさま、お疲れさまでした!