POKAPOKAけいきゅうイベントレポート

【けいきゅうキッズチャレンジ!】「京急電鉄久里浜工場見学ツアー」を開催

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113(月・祝)、「けいきゅうキッズチャレンジ!」秋企画が「京急電鉄久里浜工場」で開催されました。

「けいきゅうキッズチャレンジ!」は、京急グループ各社や沿線企業と連携した「本物体験」で、子どもたちの成長をサポートし、京急沿線の魅力をお伝えするCSRプログラムです。

当日は1326名が参加しました。

今回は電車の修理・点検を行う久里浜工場の見学に加えて、連結装置の塗装やボルト・ナットのゆるみを点検する打音検査を体験して整備士さんが行う仕事を満喫。また電車のマスコンハンドルや車掌スイッチの操作を行い、運転士&車掌気分を味わいました。

まずは久里浜工場がよくわかるクイズに挑戦!「久里浜工場の広さは97.484㎡ですが、バスケットコート何個分?

「どのくらいの距離を走ったらこの工場で修理する?」などクイズに答えて工場について知り、電車が走るしくみも学びました。

続いて、2班にわかれて工場見学と連結器の塗装を体験しました。

特修工場エリアでは整備中の車両を間近で見られ、ドアや座席を外して大がかりな点検を行っている車両も見学できました。京急の車両は1520年間隔で大規模点検を行うそうです。

子どもたちの目が輝いたのは車輪の取り付け工程。車輪1枚は約300kgあり、はめ込む軸の直径より車輪をわずかに狭く削り、強い圧力をかけて取り付けるときっちりはまるそう。整備士さんの熟練した仕事ぶりを見て、「すごい!」と声が上がっていました。

ほかに電車を動かすモーターや車体を持ち上げるリフティングジャッキ、電車を動かすための電気を取り込むパンタグラフなどを見られて大興奮!特別に牽引車で車両を引っ張る様子も見学でき、夢中で写真を撮っていました。子どもたちは京急が大好き。電車の知識も豊富で説明を聞きながら「それ知ってる!」と得意げでした。

「いつも乗っている京急電車にたくさんの人が関わっているのがわかりました」

「車輪の取り付けは手ごわそう。難しい作業を毎日やっていてすごいと思いました」と、整備士さんへの感謝や尊敬が伝わる感想が聞けました。

連結器の塗装体験では、塗り残しがないよう細かい部分まで丁寧にペンキを塗っていきます。子どもたちが塗装した連結器は、1049号編成の電車に使われる予定。自分が塗った連結器が付いた電車に乗れるかも......。ワクワクしながら一生懸命塗っていました。

久里浜工場では、電車に使われているナットやボルトのゆるみを点検する打音検査も行っています。「しまる方向にたたき、ゆるんでいると鈍い音、しまっていると高い音がする」というアドバイスを参考に、子どもたちは点検ハンマーを片手に打音検査を体験。耳を澄まして真剣にナットをたたき、ゆるんだナットを当てるクイズに挑戦していました。

「音の違いがわかり、集中すると感触の違いもわかっておもしろかった!」

「プロの人がやると早くて正確ですごいと思いました」と感想を語ってくれました。

電車の速度を制御するマスコンハンドル操作体験は、2000形の運転台に設置されていた装置で行いました。運転士さん気分を味わいながら、スピード調整の方法などの説明を聞きハンドル操作を堪能!

車掌さんがドアの開閉を行う車掌スイッチを操作して、ドアの開閉体験を行いました。ドアに何かが挟まって閉まりきらなかったときに、そのドアだけを開ける再開閉スイッチや、運転士さんと車掌さんが合図を送り合うときに使う車内ブザーなどを操作して、車掌さんのお仕事体験を楽しみ、「電車のドアは空気の力で開閉している」といった豆知識も聞けました。マスコンハンドルや車掌スイッチも電車から外し、久里浜工場で修理をして車両に戻すそうです。

貴重な体験が盛りだくさんで大満足!

修了証を受け取りプログラムは終了です。みなさんお疲れさまでした!